Google Chromeの最適化

Google Chromeのメモリが最近すごい事になっている(タブ開き過ぎ)ので対処方法がないものかと調査しました。
どうやらChromeの起動引数でプロセス数を制限してあげることで、メモリ消費量をかなり抑えられるようです。

Chrome.exeをダブルクリックで起動する場合はそのexeのショートカットのプロパティで引数指定すれば大丈夫ですが、Chromeを常駐設定(バックグラウンド動作する設定)にしているとそういうわけにはいきません。
Chrome常駐の引数を指定するにはレジストリをいじる必要がありそうです。

調べているうちに、Chromeのキャッシュは要らなそうだったのでそこもいじることにしました。

というわけで、今回Chromeの起動引数に設定するものは以下の通りです。
・–renderer-process-limit=2 で、プロセス数を2に制限。(2がちょうど良さそう)
・–disk-cache-size=1 で、キャッシュサイズ上限を1に。(実質キャッシュなし)
・–media-cache-size=1 で、メディアキャッシュサイズ(html5関連のキャッシュ)上限を1に。(実質キャッシュなし)

レジストリエディタの編集手順
●レジストリエディタを開く
Win+R でファイル名を指定して実行ダイアログを出して、『regedit』で、レジストリエディタを開きます。
●レジストリの編集

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

の、GoogleChromeAutoLaunch_4F7~というキーがあるので、その値を以下のように編集します。

"C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --no-startup-window --renderer-process-limit=2 --disk-cache-size=1 --media-cache-size=1

こんな感じになります↓
chrome_001

[windows]HDDの空き容量の増やし方

最近やけにCドライブの空き容量が少なくなっていることに気づいたので、何が容量を食っているのかをちゃんと調べてみることにしました。

調べた当初、Cドライブのプロパティを確認すると空き容量は150GBほど、使用容量が310GBほどでした。
やけに使用容量が多いことに気付き、Cドライブにあるフォルダを隠しフォルダも含めて全て選択して、プロパティで合計サイズを見てみると…
125GB
・・・何かの影響で実際の容量より2倍以上食われてる予感。

あまり使ったこと無いけど『ディスクのクリーンアップ』でもしてみようと、WindowsUpdateのクリーンアップやらインターネット一時ファイルの削除やらをやってみました。
でもこれでも8GBほどしか削減出来ず。

よく見ると詳細オプションというタブがあることに気づいて、そこにシステムの復元とシャドウコピーという項目があることに気づきました。
復元ポイントも今のところいらないし、シャドウコピーも不要なので、クリーンアップボタンをポチッ。

なんと、空き容量が340GBまで戻りました!!

ということなので、しばらく動かし続けたwindowsのHDDが容量不足になってきたら、

マイコンピュータ>ドライブを右クリック>プロパティ>全般タブ>ディスクのクリーンアップ>詳細オプションタブ>クリーンアップボタン
で、空き容量がかなり増えます!

クリーンアップ

これのおかげで150GBだった空き容量が340GBまで増えました。

システム復元ファイルとシャドウコピーが容量食ってるなんて知りませんでした(しかも見えてるフォルダにサイズが含まれていない・・)。

[UE4]1年分のUnrealEngine4ライセンスが付いた入門書が発売

1年分のUnrealEngine4のサブスクリプションコードが付属した入門書が2015/01/31に発売されるようです。

本来月額19ドルなので、1年で3000円ちょっとはかなりお得です。

内容的にはかなり初心者向けになっているようなので、まだUE4を触ったことのない方にも良いのではないかと思います。

1アカウントにつき1回しかコードは使えないようなので、2冊買って2年分をゲットしてやろう…ということは出来ないので注意してください。

『見てわかるUnreal Engine4 ゲーム制作超入門』
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FastCGI版PHPでPukiWikiのBasic認証を有効にする方法

CORESERVER上でPukiWikiを動かしているんですが、どうやら先日CORESERVERがPHPの環境を一新したようで、それ以降PukiWikiで編集する際のBasic認証が通らなくなってしまっていたようです。

FastCGI版PHP環境で、PukiWikiのBasic認証(auth)を有効にする

こちらの記事と全く同じ状況でした。助かった!

.htaccess に
SetEnvIfNoCase Authorization “^(Basic .*)$” HTTP_AUTHORIZATION=$1
を追加。

うまく動きました。よかったよかった・・・!

Evernoteをコードで期間延長する方法

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『EVERNOTE プレミアムパック 3年版』を購入したのですが、Evernote webのアカウントのところみてもいまいち延長方法がわからず。
ググってみたところ、サイトからアクセスしてコードを入力する必要があるそうです。
以下、手順です。

①まずココにアクセスします。
Evernote | ソースネクストユーザーの皆さん、Evernoteへようこそ!
②コードを入力します。
③ログインします。
④コードの登録完了。

どうやら、コードを入力してもそのまま期間がダイレクトに延長されるのではなく、一旦Evernoteポイントというポイントが貯まる仕組みに変わったようです。
今回購入した『EVERNOTE プレミアムパック 3年版』は、3年分なので『360』ポイントが貯まっていました。
ポイントのままだと、延長処理がされていないので、アカウントのポイントの所から、ポイントを消費してプレミアムの延長を選択しましょう。

早速ポイントのページを確認してみると、1ヶ月は10ポイントで12ヶ月だと120ポイントだそうで・・・。
うーん、これだと1ヶ月刻みで使うタイミングで延長したほうがお得な気がしなくもないような(汗
1ヶ月11ポイントにするとか、12ヶ月は110ポイントにするとかしたほうがいいんではなかろうかと思った今日このごろでした。

一生インクの補充なしで書き続けられるペン「Beta Inkless Pen」

一生インクの補充なしで書き続けられるペン「Beta Inkless Pen」
http://www.lifehacker.jp/2013/11/131114roomie_beta_inkless_pen.html

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これは一体どういう仕組みなんでしょう。
鉛を使用した特殊な芯らしいです・・・

http://www.youtube.com/watch?v=AfZ-DOCc3AE&feature=player_embedded

紹介の動画を見ると、書き味が悪くなったら紙ヤスリで削りましょうとのこと。
益々謎が深まります。

なめらかな書き味がずっと続くのであれば、2500円程度の価格はお得に感じますね。
ちょっと触ってみたい気持ちもありますが、アマゾンのレビューも無いので、買った方の感想を聞いてみたいものです。

さくらVPSにFTP導入


さくらVPSにFTP導入メモ

http://plusblog.jp/6601/
こちらのサイトを参考にvsftpdをインストールしました。

思ったよりもすんなりと使えるようになりました。
よかったよかった。

SSHクライアントは D2D/DW PuTTY がオススメ

SSHクライアントはPuTTYの派生版『D2D/DW PuTTY』をずっと使わせてもらっています。
見た目がクールでいいですよね。
ウィンドウを透過設定できるところが個人的に好みです。

d2ddw

導入方法は、まずGDI PuTTYというGDI版のPuTTY(同じ作者さまです)をインストール後、D2D/DW PuTTYをインストールフォルダに上書きする形になります。
インストールの詳細は、公式サイトで説明されているので参考にしてください。

GDI PuTTY
http://ice.hotmint.com/putty/index.html

D2D/DW PuTTY
http://ice.hotmint.com/putty/d2ddw.html

バージョンアップの際も、同じ要領になります。
ただしバージョンアップの際はputty.iniファイル(と、他のiniファイル)を上書きしないように注意しましょう。
保存した設定が消えてしまいます。

PukiWiki に nend 広告を埋め込む

PukiWiki Plus! にnendを埋め込む方法でちょっとつまづいたのでメモです。
編集するファイルは skin/default.skin.php で、以下コードの nend コメントのある箇所から5行を追加するだけです。
(nendから提供された広告コードをコピペします)

<div id="contents">
<table class="contents" width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
 <tr>
<?php if (arg_check('read') && exist_plugin_convert('menu') && do_plugin_convert('menu') != '') { ?>
  <td class="ltable" valign="top"><div id="menubar"><?php echo do_plugin_convert('menu') ?></div></td>
<?php } ?>
  <td class="ctable" valign="top">
   <?php if ($is_page and exist_plugin_convert('topicpath')) { echo do_plugin_convert('topicpath'); } ?>
   <div id="body"><?php echo $body ?></div>
	<!-- nend -->
	<script type="text/javascript">
	var nend_params = {"media":xxxx,"site":xxxxx,"spot":xxxxx,"type":x,"oriented":x};
	</script>
	<script type="text/javascript" src="http://js1.nend.net/js/nendAdLoader.js"></script>
  </td>
<?php if (arg_check('read') && exist_plugin_convert('side') && do_plugin_convert('side') != '') { ?>
  <td class="rtable" valign="top"><div id="sidebar"><?php echo do_plugin_convert('side') ?></div></td>
<?php } ?>
 </tr>
</table>
</div>

この箇所に埋め込めば、ちょうど記事の最後にnend広告が表示されるようになります。

当初、スマホでしか表示されないことに気づかずにずっとPCで動作確認をしていて、かなり時間を食ってしまいました(汗
スマホでチェックしたら、すんなりと綺麗に表示されていました。
PCではnendは表示されないので、ちゃんとスマホでチェックするようにしましょう。